ニュージーランドの北島にある、カルデラ湖です。
西暦181年の大噴火によって出来ました。
11月30日水曜日午後 11 時 47 分、タウポ湖で M5.6 の地震が発生し、ワイカト地方と北島中央部で感じられました。
M5.6の本震は深さ 9 km で、その後 180 回以上の余震があり、最大のものは M4.5 でした。余震のうち約30回が感じられたと報告されています。
タウポのあるお店で、商品が棚から落ちたり、屋根が破損したりと、さまざまな被害の報告を受けています。
これは、2019 年の M5.0 の地震以来、タウポ湖地域で最大の地震であり、現在のタウポ火山での不安の期間が始まった 2022 年 5 月以降、この地域での地震の増加に続くものです。
これらの地震は火山によって引き起こされたものですか?
一連の地震は、火山内部のマグマと熱水流体に関連する活動によって引き起こされたと考えられています。この活動は、さまざまな速度または強度で、今後数週間または数か月間続く可能性があります。
タウポ火山での火山不安の増加に対応して、継続的な小さな地震と地盤の変形によって示されるように、火山警報レベルを 0 から 1 に引き上げました。
タウポ湖のM5地震、震源はHoromatangi Reef(前の巨大噴火の割れ目火道と言われている)の南の延長ということでむむむという感じが。 https://t.co/ZMUgs7SUvt pic.twitter.com/By99gfQqgm
— F.IKGM🌏イケガミ・ジオリサーチ (@geoign) November 30, 2022
ニュージーランドのタウポ火山でたくさんの地震が湖の下で観測されました!また、12mmの山体膨張も確認されました!噴火が近づいているのかもしれません。もし噴火したら、およそ1800年ぶりの噴火になりますね~ 要チェックですね~! pic.twitter.com/8cLyUyKJZt
— えいしゅう博士/火山情報 (@Dr_eishu) August 24, 2022
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