震源の深さが10km未満になったら、火山を怪しんでいいってことかな?
「今回のトカラ列島群発地震は地下20km程度の深さで発生しており、マグマ溜まりから地表へ向けたマグマの移動によるもの、すなわち噴火の切迫性を示すものとは考えにくい。
しかしながら、地下深部20kmの領域でもマグマが存在する可能性は十分にあり、このような深部のマグマが上昇する可能性は否定できない。しかも、このような深部からのマグマの上昇は、大規模な噴火を引き起こすことも考えられるため、今後の推移を注意深く見守る必要がある。」
トカラ列島の群発地震。南海トラフ地震や火山噴火との関係について解説しました。よろしければご覧ください!https://t.co/CRfl69LCl8
— 巽好幸 (@VolcanoMagma) April 13, 2021
「今回の地震は、プレートの沈み込みによる地震ではなく、海底地下深くにある“マグマ”が関係しているという見方があります。トカラ列島の周辺には多くの海底火山があり、原因は分かっていませんが、その下でマグマの活動が非常に活発になっています。そのマグマが膨張して周囲に力がかかった結果、地震が発生している可能性があります。」
#トカラの法則 専門家「大地震の予兆信憑性薄い」(テレビ朝日)https://t.co/dk3EymYbcV
…話は簡単で、「トカラの法則」などと言ってる人達は、「トカラで地震があった後に他地域で地震がなかったケース」と、「トカラで地震がなかったのに他地域で地震があったケース」を無視してるだけです。
— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) April 13, 2021
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