岩手山は、2007年12月の噴火警戒レベル導入後、「レベル2」への引き上げは初めてのことです。
国土地理院によると、9月26日に観測された「だいち2号」のSAR干渉解析結果では、大地獄谷周辺に、衞星に近づく変動が見られます。この変動は、大地獄谷付近のごく浅いところの膨張を示していると考えられます。
今後、西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性がありますので警戒してください。
噴火警報(火口周辺)(10月2日15時00分発表)
岩手山の火山活動解説資料|仙台管区気象台(10/2 15:10)https://t.co/Kt6nwBXsLE
「この変動は、大地獄谷付近のごく浅いところの膨張を 示していると考えられます」 pic.twitter.com/Kur0nH4UnN— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) October 2, 2024
岩手山 有史以降の噴火(気象庁)https://t.co/872IRoerCG pic.twitter.com/5hAnusX3Rb
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