平成27年口永良部島噴火
この時はまだこのブログはやってませんでしたが、ニュースでほぼリアルタイムで見ていて、この噴煙中の太さに思わず破局噴火が始まったのかと、おったまげました!!
事象
2015年5月29日9時59分 爆発的噴火で噴煙の高さ9000mまで上がった。
火砕流が海まで到達。
気象庁が噴火警戒レベルを導入(2007年12月1日~)以来、初めて「レベル5(避難)」に引き上げた事例。
国土地理院による口永良部島噴火後の空中写真による向江浜の海岸線変化。地理院タイル簡易空中写真(2004年~)との比較。 pic.twitter.com/fdLuZVYRmA
— DAN杉本 (@DANkashmir3d) 2015年7月23日
前田集落から向江浜への道は、サージによる倒木と5cm以上の厚さの火山灰で車では通れず、消防団は引き返した。
— Ryusuke IMURA (@tigers_1964) 2015年7月8日
救助された方は灰まみれだった。避難所で水をかけたら、皮膚が剥がれて全身火傷していることがわかった。
— Ryusuke IMURA (@tigers_1964) 2015年7月8日
被害状況
住民の素早い避難が功を奏し、人的被害は火傷1名と最小限にとどまり不幸中の幸いでした。
島にいた137人の全員が屋久島へ避難。2015年末に帰島。
結局は噴火の被害より、留守中に来た台風による土砂崩れなどでの被害が大きかった。
動画
地元の中学生(だったかな?)が携帯で撮影した動画がニュースでよく出ていました。
この中で、お母さんが洗濯物を気にしていたのが印象的でしたが、後日インタビューを受けられた時に、洗濯物が汚れることを気にしていたのではなく、長期間家を空けることになるのに取り込むことができなかったのが悔やまれるという意味だったそうです(^_^;)

コメント