ヨーロッパの火山というとイタリアやアイスランドというイメージだけれど、実はドイツにもあるんだよね。その1つのラーハ湖(Laacher See)はドイツ西部にある幅2kmくらいのカルデラで、約1万3000年前の大噴火で形成されたんだよ。
— 火山たん (@volcano_tan) 2017年6月30日
アウイン Hauyne を含む母石。
ラーハ湖の火山が12900年前に噴火したときに生成した。
生成年代のわかる貴石は珍しい。現地の自然史博物館で売っていて、国内の流通価格よりずっと安かった。 pic.twitter.com/zNjziegv86
— passe colmar (@ColmarPasse) July 26, 2023
エッツォー家が墓廟として設立した対岸の修道院に当主ハインリヒ2世が棺もある。
ラーハ湖周辺は玄武岩だけでなく良質な砂岩、大理石、頁岩を産出する。こんな環境で宮中伯配下の当時一流の建築家集団が施工したのが修道院聖堂になる。Alteburgから春の修道院聖堂をみる pic.twitter.com/XHxkZfA01F
— passe colmar (@ColmarPasse) April 15, 2023
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