噴火警戒レベル3⇨2へ引き下げ。
新燃岳では、4月下旬から5月上旬に火山性地震が非常に多い状態となっ たものの、その後減少しました。新燃岳近傍の傾斜計にも特段の変化は認め られません。火山活動に低下傾向が認められており、新燃岳火口から2km を超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったと考えられ ます。 一方、GNSS連続観測では、新燃岳付近の地下の膨張を示すわずかな伸 びが認められており、火山性地震は減少したものの依然として多い状態で経 過しています。
新燃岳では、4月下旬から5月上旬に火山性地震が非常に多い状態となっ たものの、その後減少しました。新燃岳近傍の傾斜計にも特段の変化は認め られません。火山活動に低下傾向が認められており、新燃岳火口から2km を超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったと考えられ ます。 一方、GNSS連続観測では、新燃岳付近の地下の膨張を示すわずかな伸 びが認められており、火山性地震は減少したものの依然として多い状態で経 過しています。
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