事象
気象庁からは17:23に噴火が発生したかのような報告が来ていますが、実際は2日前からずーっと噴火し続けています。
ただ、今日の午後から噴煙の高さが上がっています。
28日17時23分に霧島山(新燃岳)(新燃岳)で噴火が発生し、噴煙は火口縁上1600mまで上がりました。
火口から南方向に火山灰が流され、1時間以内に小林市、霧島市ではやや多量の降灰があり、降灰は宮崎県都城市まで予想されます。また、火口から南方向およそ2kmまでの範囲では、小さな噴石が風に流されて降るおそれがあります。
1時間以内に予想される降灰量は各市町村の多いところで次のとおりです。
やや多量 宮崎県 :小林市 鹿児島県:霧島市
少量 宮崎県 :都城市
霧島山(新燃岳):降灰予報(速報)(2025年6月28日17時44分発表)
気象庁が噴火しましたと発表するのは、火山がそのとき噴火し始めたことを意味しない。噴火しているのを職員が見たにすぎない。気象庁の噴火発表の有無で火山が噴火してるかしてないかを判断すると大きな間違いをしでかす。
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) June 27, 2025
霧島の大浪池(新燃岳の西側)からのカメラ画像だけれど、噴煙がストレートに上昇するようになったね。これまで割れ目火口から分散して噴出していた勢いが、1つのポイントに集約しつつあるのかな?https://t.co/MMfdOOvrwY pic.twitter.com/VLTuzAteUy
— 火山たん/三原あかり/地学系Vtuber (@volcano_tan) June 28, 2025
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