桜島 【桜島】山体膨張は高止まりだが活動は落ち着いた状態。 事象桜島山体膨張から1か月 専門家「『一連の活動は終わった』ものの『将来の安全を保証するものではない』」 桜島の山体膨張が確認されて1か月です。先月は活動が活発化し、火山灰の影響も広がりましたが、今月の噴火は2回しか観測されていません。現在... 2025.06.13 2025.06.17 桜島
桜島 【桜島】連日噴火が続くも山体膨張は解消されず。 事象(井口正人所長)「1985年に京都大学が坑道で観測開始したが、(山体膨張は)中でも最大級。膨張としてもかなり大きい。マグマはたまっている状態なので、どこかの段階でそれなりに大きい噴火が起きる」 — F.IKGM🌏イケガミ・ジオリサーチ ... 2025.05.20 桜島
桜島 【桜島】山体膨張中。 事象桜島では、12日20時頃から島内に設置している傾斜計及び伸縮計で、山体の膨張を示す地殻変動が観測されているとのことです。この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、火砕流や噴石が広範囲に飛ぶおそれがあります。気象庁:火山の状況... 2025.05.14 桜島
新燃岳 【新燃岳】噴火警戒レベル2→3へ引き上げ。 事象昨日(29日)は火山性地震が251回と急増していたところ、今朝早く山体膨張と火山性微動が発生したとのことです。新燃岳近傍に設置している傾斜計では、30日02時50分頃から山体の膨張を示す地殻変動がみられています。02時56分頃からは継続... 2025.03.30 新燃岳
御嶽山 【御嶽山】山体膨張と火山性微動発生。 火山の状況に関する解説情報火山の状況に関する解説情報(1月21日19時50分発表)御嶽山で本日(21日)16時06分に火山性微動が発生し、山頂方向が隆起する地殻変動が発生しました。火山性微動発生に伴い、山頂付近を震源とする火山性地震が増加し... 2025.01.22 御嶽山
新燃岳 【新燃岳】噴火警戒レベル2に引き上げ。 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震が増加しています。 GNSS連続観測では、11月頃から、新燃岳付近の地下の膨張を示すと考えられる基線のわずかな伸びが認められます。噴火警報(火口周辺)(霧島山(新燃岳))令和6年12月12日11時... 2024.12.12 新燃岳
岩手山 【岩手山】噴火警戒レベル2に引き上げ。 岩手山は、2007年12月の噴火警戒レベル導入後、「レベル2」への引き上げは初めてのことです。国土地理院によると、9月26日に観測された「だいち2号」のSAR干渉解析結果では、大地獄谷周辺に、衞星に近づく変動が見られます。この変動は、大地獄... 2024.10.02 岩手山
岩手山 【岩手山】山体膨張。 岩手山周辺の傾斜計やひずみ計、GNSS連続観測では、2024年2月頃から山体膨張を示す地殻変動が観測されており、8月までの変動量は、岩手山の火山活動が活発化した1998年の活動初期に観測された変動量と同規模に達しています。黒倉山付近では、2... 2024.08.21 2024.08.22 岩手山
焼岳 【焼岳】火山性地震増加と山体膨張。 焼岳では、山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加しています。火山性地震の日回数は、5月30日5回、31日7回、6月1日8回、2日15時までに15回(速報値)でした。また、5月23日から6月1日までの10日間の火山性地震の合計回数は64回... 2024.06.03 焼岳
阿蘇山 【阿蘇山】現在、阿蘇山の内部で何が起こっているのかの解説。 京都大学火山研究センター 大倉教授の解説最後の部分で、赤熱が確認されたのは2018年7月以来とのことですが、その時は、2019年4月から、度々噴火を繰り返していました。阿蘇火山博物館提供の解説動画地殻変動について、中岳付近やマグマ溜まりがあ... 2024.02.14 阿蘇山