【海徳海山】ライブカメラ(衛星画像)
⇩ 最新衛星画像 ⇩雲がなければ、こんな感じで見れます。
【火山名】海徳海山(かいとくかいざん)
【位置】東京から南へ約1,050km。小笠原諸島にある、西之島と硫黄島の中間くらい。
【特徴】海底火山
基部の直径40km,比高約2,500m で3つの峰から成る。
南にある2つの峰はその位置により,それぞれ東海徳場(水深97m),西海徳場(水深100m)と呼ばれている。
【最近の確実な噴火】
1984年(昭和59年)東海徳場からの海底噴火。
⇩ 浮遊する軽石から水蒸気が立ち上っている
海徳海山|海域火山データベース|海上保安庁 海洋情報部
最近も変色水が確認されていますので、既に噴火しているか、もしくは、今後噴火するかもしれません。
東海徳場からの噴火の可能性が高く、この場所では水深97mと一番浅いので、航行する船や上空の航空機などは注意が必要です。
また、小笠原諸島のこの火山列は、噴火が相次ぎ、確実に活発化していますので、大きな噴火になれば、津波や軽石などの被害も考えられます。
今後も要注目ですね!
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