【火山名】ベヨネース列岩・明神礁(ベヨネースれつがん・みょうじんしょう)
1846年にフランス海軍の「バヨネーズ」という名前の人が発見したことで付けられた名前で、本来なら「バヨネーズ」となるはずが、なぜか「ベヨネース」になったそうです。
だったら、いっそのこと「マヨネーズ」で良かったのに・・・。(・∀・)
【特徴】海底火山・岩礁
明神礁がカルデラで、ベヨネース列岩は、そのカルデラ壁。
【位置】伊豆諸島 : 東京の南約 420km、青ヶ島の南南東約 65km
【火山の四季マップ】
「火山に見えない火山 ベヨネース列岩」
撮影者:M. Shioya,
撮影時期:2016年5月28日
撮影地点:太平洋上(東京都)https://t.co/VXvryztAav pic.twitter.com/JGCj8sSpBw— 火山ニュース (@KznNews) May 8, 2020
【最近の活動】
1970年が最後の噴火で、それ以降は、変色水や気泡の確認のみ。
【主な噴火イベント】
1952年 大爆発が起き、新島出現するも、海没。
その後、調査中の第5海洋丸の乗組員31人が、噴火の直撃を受け殉職。
9月24日は第五海洋丸が遭難したとされる日です。当時明神礁では第五海洋丸に前後して他の船舶も調査を行なっていました。そのうちの1隻が東京水産大学練習船「神鷹丸(初代)」で、この船は0.8マイルの距離で噴火に遭遇しています。同乗の記者は爆発を「この世ならぬ壮絶な美しさ」と記しました。 pic.twitter.com/cFmvYHmAEN
— こうとう汽船 (@KotoSteamship) September 24, 2019
9月24日
1952年の今日は、現実の事件
「第五海洋丸が遭難」した日ですこの年、伊豆諸島の南部で海底火山の噴火が発生
明神礁と名付けられた環礁帯を調査に行った第五海洋丸が、突然消息を絶ったのですこの事件は、1954年ゴジラの冒頭
栄光丸の遭難になぞらえられました#ゴジラ #毎日ゴジラ pic.twitter.com/NTNwq2aGWG— Dr.セリザワ/ゴジラVtuber@ゴジラ道チャンネル (@godzillamichi) September 24, 2022
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