4月25日午前1時9分、火砕流が警戒範囲の2㎞を超えそうな1.8kmまで流れ下ったとして、警戒範囲を警戒レベル3のまま、居住地の近くの2.4kmに拡大されましたが、現地調査の結果、火砕流の痕跡は見当たらず、噴煙の見間違いだったとのことで、警戒範囲が元に戻されました。
前記事:【桜島】火砕流1.8㎞。
「火砕流」めぐる気象庁の発表 京大 井口教授「現体制では妥当」(KKB鹿児島放送)https://t.co/XcUlgqEZDC
「一方で熱赤外カメラの設置の検討など監視体制の課題も指摘」— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) April 26, 2021
と、専門家は上空で語ったそうです。 pic.twitter.com/MRAz2IsTzp
— Ryusuke IMURA (@tigers_1964) April 25, 2021
また、映像で見られるように「南岳山頂火口も深く、マグマヘッドが見えなかったので、今朝の噴火以後も特に活動レベルが上がっているようには見えない」と話しました。 https://t.co/ICbDVNTWMo
— Ryusuke IMURA (@tigers_1964) April 25, 2021
「火砕流ではなく噴煙だった」
桜島噴火に伴って発生したとして「噴火速報」の根拠となっていましたが、現地調査で異なる判断になったようです。噴火直後の速報でなく、約1時間後の速報で、気象台観測の課題ですが、かと言って危険がないわけではないので念のため注意を。
気象台発表 左→右に更新 pic.twitter.com/MsiN13Cvq5
— 金森 大輔🌋防災・減災 (@kanayan19861121) April 25, 2021
桜島2021年4月25日火砕流騒動 – Togetter https://t.co/hYFgs0q1Ee
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) April 25, 2021
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