この噴火により、薩摩半島と大隅半島が陸続きになりました。
110年前の今日。1914年1月12日,桜島の大正大噴火。写真は鹿児島市にて撮影されたもの。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補正。 pic.twitter.com/hDye3c2VqU
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) January 11, 2024
噴火前のマグマの動き方
マグマは深さ1キロから3キロの地点で数十日以上停滞したあと、半日から数日という非常に短い時間で地表に達したとみられることがわかりました。
当時の文献では、噴火の1、2か月前に桜島の井戸水の水位が下がったほか、30時間ほど前に鹿児島市で最初の有感地震が起きたという記録もあり、中村教授はそれらと矛盾しないとしています。
桜島の大正噴火 噴火前のマグマの動き方を研究グループが推定 | NHK
【NHK】20世紀以降の国内の噴火では最も規模が大きい鹿児島県の桜島の大正噴火から、1月12日で110年がたちました。最新の研究で…
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