火山性微動の振幅は、小さな状態で推移していましたが、本日(15日)05時頃から、中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅が、時々1.2マイクロメートル毎秒を超えやや大きくなっています。
火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、12月に実施した現地調査では1日あたり900から1300トンとやや多い状態となっています。
<阿蘇山で火山性微動の振幅が拡大>
今日15日(木)、福岡管区気象台は阿蘇山で火山性微動の振幅が大きくなっているとして、火山の状況に関する解説情報を発表しました。噴火警戒レベルは1を継続しています。https://t.co/vcPOuoCv9U pic.twitter.com/ZZBofEvMCR— ウェザーニュース (@wni_jp) December 15, 2022
【火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報】
12月15日16時00分
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>阿蘇山では、本日(15日)05時頃から火山性微動の振幅がやや大きくなっています。火山活動…https://t.co/wXo6Rt3YVk— 火山噴火/爆発観測報と風向き情報 (@eruption_jp) December 15, 2022
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