まだ噴火はしてませんが、地震の規模と数は減少傾向です。
しかし、噴火前に一旦静かになることもあり「嵐の前の静けさ」の可能性もあるのでまだ油断は出来ません。
いいえ、噴火しないかもしれません。火山の挙動を正確に予想するのはなかなかむずかしいものです。金曜日にグリンダビークの地下に貫入したマグマは地表に噴出しないままそこで冷えて固まりそうです。ただ、次が来るかもしれません。次が来たら地表に届きそうです。 https://t.co/8rRNYyBifv pic.twitter.com/32mXpnLziM
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) November 12, 2023
伊東沖のマグマ活動も同じ傾向があって1989年7月噴火は地震活動が収まりかけたころに噴火が起きた。同様な経過をたどった貫入事件(噴火未遂)も多数起きている。地下深部からの岩脈貫入で生じる単成火山の噴火や噴火未遂事件の特徴だと思う。
— 月野うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) November 11, 2023
今回のグリンダヴィーク付近のマグマ活動も、噴火に結びつくとすれば現在の激しい地震活動が収まりかけたころだろう。
— 月野うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) November 11, 2023
コメント