⇩昨年10月の謎の津波の記事
【伊豆鳥島近海】軽石を発見。
海上保安庁によると、先日、地震が連発して津波が発生した伊豆鳥島近海で、軽石らしき物体が浮遊しているのを発見したそうです。ただ、海水の変色域や、海面の変化は見られないため、現時点で、海底噴火が発生したのかは不明だが、相当深い所で噴火した可能性...
孀婦海山のカルデラ内の火口丘に火口が新たに形成されていたことが分かりました。
新たに形成された火口の直径は約 1.6km で、噴火の前後で水深が最大 451m 変化していました。
火口の形成によって約 4.3 億 m3の体積(東京ドーム約 350 杯分)が失われました。
これは標高約 400m の富士山型の山が消失したのと同程度の規模です。
また、火口の北側の斜面崩壊によって約 1.4 億 m3の体積が失われました。
海上保安庁:「鳥島近海で海底噴火の痕跡を確認~令和5年10月の津波現象の原因究明の一助に~」の詳細(PDF形式 1175KB)
【孀婦海山】未知のカルデラを発見。
先月の伊豆鳥島近海の地震の震源地を、海底広域研究船「かいめい」が鳥島周辺海域を緊急調査した結果、T波の発生源は、孀婦岩の西方にある孀婦海山周辺にあり、その中央に直径は約6kmのカルデラを発見したとのことです。現時点では、このカルデラと先の地...
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