29日と30日の測定で、道路のすぐ近くでの二酸化硫黄の濃度が立ち入り禁止の基準となる5ppmを上回る5.3ppmに達したということです。
この区間は小林市からえびの高原に上がる主要な観光ルートで、県は▽土曜日と日曜日の日中のみで▽屋根がついた車に限るなど、変則的な形で通行を可能にしています。
ただ火山ガスの濃度が高まった場合は今回のように速やかに通行止めにする必要があり、去年も6月から半年にわたって通行止めになっていました。
来週以降については、火山ガスの濃度を見ながら通行止めを続けるかどうか判断するということです。
05/31【霧島山】NHK 硫黄山の脇を通る県道1号線 火山ガス濃度高まり 開放中止に https://t.co/GuA5XROS0K
— 火山ニュース (@KznNews) June 1, 2024
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