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災害時のトイレについて。

トイレの大切さ

トイレよりも飲食が第一と考える方も多いようですが、まずは安心して使えるトイレがなければ、目の前に水も食料もあったとしても口に入れることが出来ません。特に女性は。。。

個人的な話ですが、どこに行くにもトイレの心配が頭をよぎりますし、夢の中でも普通に使えるトイレを探し求めているくらいです。。。

災害時の具体的なトイレ対策

こちらの記事には、避難所のトイレとして、仮設トイレに、バキュームカー、掃除道具、トイレットペーパー、消臭剤等もセットで手配することが必要とありました。

ほんとこれ大事です!便器だけあっても、これらの一つでも欠けたら使えなくて意味がないです!

さらに、男性ならこれで十分なのですが、女性には「生理用ナプキン」と「汚物入れ」が必需品になります。

日常では、各家庭、トイレの中に常備してある物です。

トイレトレーラー

4部屋の個室トイレが設置されていて、水のタンクと汚水のタンクがあり、屋根にはソーラー発電が付いています。

さすがにウォッシュレットは付いていないみたいだけど。。。
あったら長居してしまったり、感染症の不安もあるからでしょうか?

これはもっともっと普及して欲しいですね。

「汚水タンクが満タンになるまでに、4部屋合計で1,200回~1,500回分程度の使用が可能」

「下水道が壊れた場合は、従来型の仮設トイレと同様に、排水タンクに溜まった汚物をバキュームカーで汲み取ります。また、バキュームカーが不足した場合も、トイレトレーラーは移動できるので、下水道が壊れていないところまで移動して、下水道に排出することも可能です。」

災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」 - 山梨県北杜市公式サイト
北杜市では災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」助け合いネットワークに参加します。トイレトレーラーが納入されました。
支援出動実績|みんな元気になるトイレ|災害派遣トイレネットワークプロジェクト
いま日本には緊急時のトイレが圧倒的に不足しています。しかし、全住民が必要な分のトイレを各自治体が備えておくことは、経済的にも物理的にも現実的ではありません。「みんな元気になるトイレ」は、全国の1,741市区町村が1台ずつトイレトレーラーを常...
【提言】災害関連死は「人災」、1.5次避難所を速やかに開設すべし。
毎回毎回繰り返される避難所のトイレ問題 生活で、トイレは一番大事です。 飲食よりもトイレの方が大事と言っても過言ではないと思います。 トイレを安心して使えないと、水も飲めないからです。 断水した避難所では、トイレが大変になることは最初から想...
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