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【北硫黄島カルデラ】トラップドア断層破壊が数年ごとに起きていた事が判明。

北硫黄島付近の海底にある北硫黄島カルデラには、大量のマグマが蓄積していて、2008年と2015年に発生した地震の直後に、地震に伴って発生した津波が明瞭に記録されていたとのこと。

現在とても活発なエリアなので、今後大きな噴火が起きても不思議ではありません。

北硫黄島カルデラにおけるトラップドア断層破壊:津波記録と力学的地震モデルを用いたカルデラ直下のマグマ過剰圧の定量化への試み – 東京大学地震研究所
カルデラ火山特有の地震「トラップドア断層破壊」
「トラップドア断層破壊」とは、ざっくり簡単に言うと、マグマ溜まりの水平な蓋が、地震による破壊とマグマの圧力により、上に持ち上がることで、海で「跳ね上げ戸」が開いたようになり、津波が起こる現象のことです。 「トラップドア断層破壊」は、伊豆・小...
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