山形大の理学部・常松佳恵 准教授の研究発表によると、2020年6月4日の桜島の噴火で3,4kmも飛んだ噴石は、時速540㎞(リニア新幹線並み)で鉄筋コンクリートの屋根を貫通する程であったことが判明したそうです。
桜島における 2020 年 6 月 4 日の噴火による火山岩塊の解析(PDF)
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桜島噴石、落下時の時速は540キロ以上・鉄筋コンクリ屋根を貫通…昨夏の噴火
【読売新聞】 鹿児島市の桜島で昨年6月に起きた噴火で、居住地のそばに落下した噴石は、着地時に時速540キロ以上に達したとみられることが、山形大や京都大などのチームの解析で分かった。JR東海が事業化を進めるリニア中央新幹線並みの速度に
桜島の4日0259爆発で、火山弾が3キロまで届いていたそうだ。国道224号を通行中の車に当たらなくて幸いだった。 https://t.co/UZisvrvnvz pic.twitter.com/tLRC001ATs
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) June 8, 2020
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